tsc · ビルドと型

メッセージ

error TS2307: Cannot find module 'lodash' or its corresponding type declarations.

何を意味するか

tsc がそのモジュール自体も、そのモジュールの型宣言も見つけられなかったという意味で、文言が両方を言っているのが肝心です — パッケージがそもそも無い場合も、入っているが型だけ無い場合もあります。入れてあるのにこう出るなら型のほうなので、npm i -D @types/lodash のように対になる型パッケージを入れます。ただし近年のパッケージは型を同梱しており @types が存在しないことも多いです。相対経路の import でこれが出たら、大文字小文字と tsconfig の paths を見てください — 自分のファイルを指す経路は @types と無関係です。

直しかた

npm i -D @types/lodash
出す道具
tsc
ビルドと型
10

ビルドの誤りは実行前に道具が拒んだものなので、その場で何かを壊すわけではありません。代わりに二つを問います — 型や経路を実際の形に合わせて直すのか、それとも as any や抑制のコメント一つでその行だけ通すのか。そして大文字小文字や拡張子、環境変数のように自分の環境でだけ正しいものは、ここで初めて姿を見せます。

エラーメッセージの読み方

  • 一行目から読みます。下に行くほど道具の内部の話で、原因はたいてい一番上に書かれています。
  • ファイル名と行番号があればそこが出発点です — スタックの最上段ではなく、自分が書いたファイルが出てくる一番上の行です。
  • 文句はそのまま検索します。ただし自分のパスや変数名は消します — その部分が検索を邪魔します。
  • 同じ事情が道具の版ごとに違う言い方で出ます。結果が合わないときは版番号も入れてみます。
  • 直す命令を貼る前に、その命令が何を捨てるかを確かめます。取り消せないものが混ざっています。

よくある質問

Q. error TS2307: Cannot find module 'lodash' or its corresponding type declarations. はどういう意味ですか。

tsc がそのモジュール自体も、そのモジュールの型宣言も見つけられなかったという意味で、文言が両方を言っているのが肝心です — パッケージがそもそも無い場合も、入っているが型だけ無い場合もあります。入れてあるのにこう出るなら型のほうなので、npm i -D @types/lodash のように対になる型パッケージを入れます。ただし近年のパッケージは型を同梱しており @types が存在しないことも多いです。相対経路の import でこれが出たら、大文字小文字と tsconfig の paths を見てください — 自分のファイルを指す経路は @types と無関係です。

Q. どう直しますか。

npm i -D @types/lodash — 実行する前に、この命令が何を捨てるかを上の説明で確かめてください。

Q. どの道具が出すエラーですか。

tsc です。ビルドと型の仲間で、文句は11語です。

近いエラー