代謝年齢の計算機
まず体脂肪率から除脂肪体重を求め、Katch–McArdle式(370 + 21.6 × 除脂肪体重)で基礎代謝を出します。次に同じ性別・身長・体重で年齢だけを動かしてMifflin–St Jeorの平均曲線を描き、自分の値と交わる年齢を探します。Mifflinは年齢1歳あたり5kcal下がるので、平均より5kcal高ければ代謝年齢は1歳若く出ます。175cm・70kg・35歳の男性が体脂肪率18%なら、除脂肪体重57.4kgで基礎代謝は1,610kcal、同じ体の35歳の平均は1,624kcalなので、代謝年齢は37.8歳です。
値の入力
代謝年齢
37.8年
基礎代謝
1,610kcal
差
2.8年
除脂肪体重
57.4kg
読み方
代謝年齢37.8歳は実年齢より2.8歳上です。この差はほぼすべて除脂肪量から来ます — 体脂肪率が1ポイント違うだけで約3歳動きます。
計算式
代謝年齢 = 年齢 + (avgBmr − 基礎代謝) ÷ 5
「代謝年齢」は体組成計が作り出した消費者向けの言い方で、臨床で使う指標ではありません。実際に読んでいるのは除脂肪体重だけです — 上の例でも体脂肪率が1ポイント違えば代謝年齢は3歳動きます。しかも自分の値はKatch–McArdle、比べる曲線はMifflin–St Jeorなので、平均的な体組成でも二つの式はぴったり重なりません。年齢そのものより、差の向きと大きさを見てください。
何を入れるか
| 入力項目 | 初期値 | 入れられる範囲 |
|---|---|---|
| 性別(男1 / 女0) | 1 | 0 ~ 1 |
| 年齢 (年) | 35 | 0 ~ 100 |
| 体脂肪率 (%) | 18 | 0 ~ 70 |
| 身長(cm) (cm) | 175 | 0 ~ 250 |
| 体重(kg) (kg) | 70 | 0 ~ 250 |
計算の手順
値ごとの結果
ほかの値はそのままに、体脂肪率 (%)だけを変えたときの結果です。
| 体脂肪率 (%) | 代謝年齢 (年) | 基礎代謝 (kcal) | 差 (年) |
|---|---|---|---|
| 9 | 18 | 1,746 | -17 |
| 13.5 | 24.2 | 1,678 | -10.8 |
| 18 | 37.8 | 1,610 | 2.8 |
| 27 | 65 | 1,474 | 30 |
| 36 | 85 | 1,338 | 50 |
結果の項目の意味
| 結果の項目 | 初期値のとき |
|---|---|
| 代謝年齢 (年)自分の基礎代謝と同じ平均値を持つ年齢です。体組成計が使う消費者向けの概念です。 | 37.8 |
| 基礎代謝 (kcal)一日じっとしていても消費するカロリー。 | 1,610 |
| 差 (年)二つの値の隔たりで、率ではなく量です。 | 2.8 |
| 除脂肪体重 (kg) | 57.4 |
よくある間違い
「代謝年齢」は体組成計が作り出した消費者向けの言い方で、臨床で使う指標ではありません。実際に読んでいるのは除脂肪体重だけです — 上の例でも体脂肪率が1ポイント違えば代謝年齢は3歳動きます。しかも自分の値はKatch–McArdle、比べる曲線はMifflin–St Jeorなので、平均的な体組成でも二つの式はぴったり重なりません。年齢そのものより、差の向きと大きさを見てください。
用語
- 代謝年齢
- 自分の基礎代謝と同じ平均値を持つ年齢です。体組成計が使う消費者向けの概念です。
- 基礎代謝
- 一日じっとしていても消費するカロリー。
- 差
- 二つの値の隔たりで、率ではなく量です。
よくある質問
Q. 代謝年齢の計算機はどう計算しますか?
代謝年齢 = 年齢 + (avgBmr − 基礎代謝) ÷ 5 — まず体脂肪率から除脂肪体重を求め、Katch–McArdle式(370 + 21.6 × 除脂肪体重)で基礎代謝を出します。次に同じ性別・身長・体重で年齢だけを動かしてMifflin–St Jeorの平均曲線を描き、自分の値と交わる年齢を探します。Mifflinは年齢1歳あたり5kcal下がるので、平均より5kcal高ければ代謝年齢は1歳若く出ます。175cm・70kg・35歳の男性が体脂肪率18%なら、除脂肪体重57.4kgで基礎代謝は1,610kcal、同じ体の35歳の平均は1,624kcalなので、代謝年齢は37.8歳です。
Q. 例で計算してみせてください。
性別(男1 / 女0) 1, 年齢 35年, 体脂肪率 18%, 身長(cm) 175cm, 体重(kg) 70kgのとき、代謝年齢 37.8年です。
Q. どの値を入れますか?
性別(男1 / 女0), 年齢, 体脂肪率, 身長(cm), 体重(kg)を入れます。値を直せばすぐ計算し直し、空欄は0として扱います。
Q. 値を変えると結果はどう動きますか?
体脂肪率 (%)だけ動かすと体脂肪率 (%) 9 → 代謝年齢 (年) 18、体脂肪率 (%) 36 → 代謝年齢 (年) 85に変わります。下の表に五段階でまとめてあります。
Q. 結果はどこまで四捨五入しますか?
金額は1単位、割合は小数第1位、それ以外は小数第2位まで表示します。画面の値は丸めたもので、計算は丸める前の値で続きます。
Q. 気をつけることはありますか?
「代謝年齢」は体組成計が作り出した消費者向けの言い方で、臨床で使う指標ではありません。実際に読んでいるのは除脂肪体重だけです — 上の例でも体脂肪率が1ポイント違えば代謝年齢は3歳動きます。しかも自分の値はKatch–McArdle、比べる曲線はMifflin–St Jeorなので、平均的な体組成でも二つの式はぴったり重なりません。年齢そのものより、差の向きと大きさを見てください。
一緒に使う計算
この計算機は健康の数値を理解するための参考であって、診断や処方の代わりにはなりません。症状があるときは医療機関へ。